キッチンマットは毛足のあるカーペットタイプが主流ですが、汚れやすくお手入れも大変。
我が家には小さな子供が居るので、常にキレイな状態をキープしておきたいけど掃除に時間をかけられないのが悩みでした。
表面に毛がなかったらもっと楽になるんじゃない?
ということで、撥水加工のキッチンマットを導入してみたところ、掃除のストレスから解放されました!
手入れがとにかく楽なので、掃除の時間が大幅に短くなりました。
- 油や調味料が飛んでもサッと拭き取れるからシミにならない
- ズレないから掃除機がけもスムーズ
これ以外にも、カーペットタイプで感じていた不満点が全て解消されて、キッチンがかなり快適に。
今回は、水拭きできるキッチンマットの魅力を紹介します。
目次
毛のあるキッチンマットの掃除はストレスフル!
キッチンマットは水や油跳ねから床を守ってくれますが、とても汚れやすいもの。
なので、買うときは手入れのしやすさ重視で選ぶ人も多いのではないでしょうか。
それでも、カーペットタイプのキッチンマットをピカピカに保つことは難しく、掃除をするのも一苦労。
毛に付いた汚れは落ちにくいからストレス!
繊維に付いた汚れがなかなか取れない
天然素材の布や化学繊維など、カーペットタイプのキッチンマットは洗濯機で丸洗いできるものが多いですが、しつこい汚れは洗ってもなかなか落ちません。
毎回漂白剤入れて洗うのも面倒だな…
あと、私は衣類を洗う洗濯機にキッチンマットを入れるのは抵抗がある!
もちろん衣類と分けて洗うけど、キッチンマットに居るダニが洗濯機に移住したらどうしよう…と考え始めると、洗いたくなくなったり…。
掃除機をかけても毛に絡まったホコリが残る
カーペットタイプのキッチンマットだと、ホコリが奥の方まで入り込んでしまうので掃除機でも全部取り除くのは難しいです。
毛足の短いキッチンマットを選んでも、使っていくうちに毛が硬く踏み潰されて、そこにホコリが絡まって取れなかったり…。
掃除機をかけたはずなのに全然きれいになってる気がしない
カビやダニが増殖しやすい
カーペット類に付いた汚れはダニの温床になりやすいですが、キッチンマットも同じです。
キッチンマットは水滴や油を吸収して、湿気を含んでいることが多いので、カビやダニにとっては最高の環境。
子供にはダニがわんさか居るキッチンマットに近づいてほしくない
「防ダニ」と書かれたキッチンマットもありますが、ずっと効果が続くわけではないので、定期的に新しく買い直す必要があります。
このストレスをなくすために、キッチンマット自体をなくしてしまうミニマリストさんも多いようですが、床に水や油が付くのはやっぱり抵抗があるのでキッチンマットはやっぱり欲しい・・・。
水拭きできるキッチンマットの良い所
水拭きできるキッチンマットに変えてからは、キッチンマットのあれやこれやの悩みが解消されてとにかく快適です。
- メンテナンスが楽
- ダニの心配がない
- 撥水加工だから水から床を守れる
- 滑らない
見た目もキレイな状態をキープしやすくなった!
清潔に保てる
布のキッチンマットは、最低でも2週間に1度は洗わないと衛生的にも見た目的にも汚くなってきます。
その点、表面が撥水加工の物は気になった時にサッと水拭きできるので、常に清潔な状態を保つことができます。
もしソースがこぼれても、ティッシュで拭き取るだけでシミも残りません。
買ってから4か月ほど経ちますが、見た目は買った時と同じくらいキレイな状態を保てています。
私は調理中、手がすべって生肉をキッチンマットの上に落としたりすることがあるんですが、そんな時も除菌スプレーでサッと拭き掃除ができて衛生的です。
ダニが住み着きやすい毛も無いので、ここをダニの住処にされる心配もなくなりました。
子供はスリッパを履かずにキッチンに来ることが多いから、キッチンマットは裸足で歩けるくらいキレイにしておきたいな
カーペットタイプはどうしても繊維の間にホコリが溜まりやすく掃除の時間が長くなりがちでしたが、掃除機がけも拭き掃除もとにかくスムーズ。
掃除の時間が圧倒的に短くなったのは子育て中の私には嬉しいです。
撥水加工だから水から床を守れる
床板の隙間に水が入り込むと、そこから腐ってきたりカビが発生したりということも考えられるので、できれば水濡れは避けたいところ。
表面が撥水加工だと、もし水をこぼしても水がマットの上にとどまるので、床の腐食を防いでくれます。
賃貸ならまぁ良いか、と思えますが、戸建てだと床が痛むと張り替えになるので、できれば水バシャ!だけは避けたいですね。
滑らない
裏面は凹凸のある滑り止め付きなので、掃除機をかけてもまったくズレません。
以前使っていたカーペットタイプも滑り止め付きでしたが、掃除機をかけるとめくれ上がったり、ズレたりしていたのでそのストレスから解放されました。
キッチンマットが動かないように足で端を踏まなくても、ザーッと一気に掃除機がけをできるのは気持ち良い♪
どのメーカーのものを選んでも、だいたい裏面は同じような滑り止めが付いています。
水拭きキッチンマットは種類が少ない?
ビニール製のキッチンマットで唯一不満があるのが、種類の少なさ。
キッチン雑貨のお店の他にも、ニトリやカインズなど取り扱い店舗は増えてきていますが、従来のカーペットタイプと比べるとまだまだ種類は多くありません。
この柄可愛い!と思ってもカーペットタイプしか無かったり…
私はニトリで購入しましたが、好きな柄はあまり無かったです。
北欧柄やインダストリアル系の木目など、オシャレな柄が欲しい場合はネットの方が好きな柄を見つけやすいかもしれません。
おわりに
水拭きできるキッチンマットは一般的な物よりも種類が少ないというデメリットがありますが、それでもメリットに感じる部分の方が圧倒的に大きいです。
- お手入れが楽
- ダニのすみかにされない
- 撥水加工だから水から床を守れる
- 滑らない
- 掃除機をかけてもズレない
短時間で床をピカピカにできるので、忙しい育児中にとても助かっています。
子供がキッチンに入ってきても、床がキレイだと足の裏の汚れを気にしなくて済むのでストレスフリー。
掃除がとにかく楽なので、「忙しくてなかなか掃除の時間をとれないけどキッチンはキレイにしておきたい」そんな時に大活躍してくれるアイテムです。