子供ができてもずっと恋人気分が続く夫婦円満の秘訣とNG行動

4 min
夫婦関係円満の秘訣

子供ができる前は仲睦まじく生活していたのに、子供ができた途端気持ちが冷めてしまったと感じることはありませんか?

私は産後、慣れない育児に追われるあまり、夫に冷たい態度をとってしまった時期があります。

ena

ずっと恋人同士のような関係でいたかったのにどうしてこうなったんだろう…

そうは思っていても、産後は女性のホルモン変化によって妻は夫との仲を良好に保つのは難しくなってしまいます。

それでも夫とはずっと恋人同士のように、仲良く助け合いながら生活していきたいと願っていたので、何冊も本を読みあさり解決策を探しました。

そして見つけたのが、夫婦仲を良好に保つためのいくつかの習慣。

それを実際に実行してみたところ、

  • 産後2年近く経つ今でも恋人同士のような親密な夫婦関係を保てている
  • 家の中が安らげる空間になった
  • 笑顔が増えて子供の成長にも良い影響を与えられている

など、夫婦仲が良いことで生まれるメリットはたくさん!

今回は、結婚して子供ができても夫とずっと仲良く生活していくための円満の秘訣と、結婚後避けるべきNG行動をご紹介します。

ena

ぜひ夫婦でご覧ください

子供ができると一変する夫婦関係に要注意

産後

どんなに仲良し夫婦でも、子供ができた途端その関係がぎくしゃくしてしまい、夫婦関係が一変することも。

夫に対してとにかくイライラが止まらない!

子供ができてから妻の様子が変わったなぁ…

その理由は、出産と共に分泌される母のホルモン「オキシトシン」が妻の感情をコントロールするから。

妻は大切な我が子を守ろうとする反面、それを妨害しようとする存在を敵とみなすようになってしまいます。

子育てに積極的な夫でも、そのやり方が気に入らなければ妻は夫を敵とみなして激しく攻撃することも。

それが原因で夫婦仲は冷え切り、離婚を決意する夫婦も少なくありません。

離婚した夫婦の割合を見てみると、末子が2歳を迎えるまでに離婚する夫婦が34.2%と、一番高い割合になっています。

参照元:厚生労働省 母子家庭等自立支援室平成23年度全国母子世帯等調査結果報告

妻のイライラは子供が6歳頃まで続くとも言われているので、子供が2歳を過ぎても要注意!

産後の妻はホルモンの影響で感情を上手くコントロールすることが難しいので、この危機を回避するには夫の理解と協力が必要です。

産後、夫へのイライラが止まらない時に試したい習慣

子供の世話に追われてヘトヘトになっていると、子供ができる前と同じようにのびのびと生活している夫を見ると恨めしく思ったり…。

なんで私ばっかりこんなに大変な目にあうの…

こうして、育児のストレスを旦那にぶつけてしまい口論になることも。

人は自分が犠牲になっていると思うと、他人に優しくなれないもの。

夫へのイライラを止めて結婚前のような親密さを取り戻すには、妻自身が心と体をリフレッシュせさる時間を持つ必要があります。

心と体を休めてチャージする幸せ習慣、「セルフケア」を1日3回行うことで心が満たされ、夫へのイライラも軽減されます。

詳しいセルフケアの方法はこちらで紹介しています。

妻がセルフケアをするには、夫の協力は不可欠。

ena

旦那さんはたとえ短時間でも奥さんに自由な時間を作ってあげて下さいね

結婚しても恋人気分を続けるために避けたいNG行動

サラリーマンの間でよく聞かれるのが、「家に居場所がない。」

初めてそれを聞いた時は「どういうこと?自分の家じゃないの?」と思いましたが、どうやらそういった家庭では、妻が家で一番強い立ち場にあるようです。

これでは恋人関係どころか、母と息子の親子関係と同じ。

結婚してからも恋人気分を続けるには、妻が家計の管理から手を引くことはマスト

結婚した夫婦に「結婚後、家計の管理はどちらがやってる?」という質問をすると、多くの人が「妻」と答えます。

その理由を聞いてみると、

夫はお金にルーズだから、任せておくとあっという間に給料を全て使い切ってしまうかもしれない!

手元にいくら残ってるか常に把握しておかないと不安…

私の夫も結婚前は貯金が苦手だったので、不安に思う気持ちは分かりますが「お金=力」という事を忘れてはいけません。

お金を持つ妻が全てを仕切り始めると、結婚前のような頼りになる男性は姿を消し、夫の家庭内での立場は妻よりも低くなってしまいます。

ena

夫を尻に敷く強い妻にはなりたくないなぁ

妻が家庭を仕切ることを避けるためにも、私は結婚後、家計を全て夫に任せてみることにしました。

もちろん私も家計を夫に預けるのは正直不安でしたが。

でも実際に夫が家計の管理を始めてみると、家計にとっても私にとってもメリットばかり!

結婚後の私は、力をつけた「強いおかん」ではなく、恋人同士だった頃のように夫に守られる妻の立場をキープできています。

守られることによって夫はより男らしくなり、私は安心感を得ることができました。

結婚後に恋人同士のような関係を続けるには何から始めれば良いんだろう…と悩んだら、まずは家計の管理を任せることから始めてみてください。

最近夫が冷たくなった?そう感じたら…

冷たい夫

付き合いが長くなると、どうしても夫からの愛情表現が減ったように感じてしまいます。

最近私への興味が薄れた気がするし、前よりプレゼントも減った気が…

もしそう感じているのなら、もしかしたら夫からの「ささやかなプレゼント」を見落としているかもしれません。

夫は時に、「物」ではなく「愛情と思いやり」を妻にプレゼントします。

もし妻がその見えないプレゼントに気がつかず受け取れないでいると、次第に夫からのプレゼントが減るのは当然のこと。

もし友達にプレゼントをあげてスルーされたら、もうあげたいとは思いませんよね?

夫婦の場合の同じです。愛情と思いやりを与え続けても喜ばれないどころか受け取ってもらえないと、夫の愛情も冷めてしまう可能性が。

そうなる前に、夫からのプレゼントを見逃さず、全て快く受け取るようにしましょう。

男性はプレゼントを喜んで受け取る妻の姿を見ていると、幸せな気分になれるんだそうですよ。

夫からのささやかなプレゼントについてはこちらで紹介しています。

おわりに

結婚して子供ができても恋人気分を続けるには、妻と夫、それぞれ違った気配りと思いやりが必要です。

結婚後、夫を心から信じて家計を任せる妻。

産後、妻の感情がホルモンにコントロールされている時に妻をサポートする夫。

愛情と思いやりのプレゼントを通じて深める絆。

どれも、配慮のない一言で簡単に台無しになってしまいます。

結婚して家族になると、ついつい配慮にかける発言をしてしまいがちですが、互いを思いやる気持ちを大切にすることで夫婦の仲はより親密なものに保つことができます。

夫婦が親密であれば、お互いの悩みや苦しみを一緒に解決することができたり、人生を生きていく上でとても心強いパートナーとなります。

ena

私も子育てで悩んだ時や落ち込んだ時はいつも夫に支えられています

結婚した今こそ、恋人同士のように2人寄り添い楽しい人生を歩んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

ena

ena

ストレスフリーで充実した人生を送ることを目標にしている30代。完璧は目指さず、ほどほどを目指して生きています。このブログでは、生活が快適になるモノや時短レシピ、心と体がリフレッシュする情報などを発信しています。

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