鶏胸肉はビタミンやミネラルが豊富で低カロリーなヘルシー食材。
もっと献立に取り入れたいけど、料理してるとパサパサになっちゃう…
そこで、オーブンレンジビストロを使ってサラダチキン(鶏ハム)を作ってみました。
出来上がりは、お店で買ったみたいにしっとり柔らか!
家族にも好評で、家で作ったとは思えないくらいおいしく出来上がりました。
この記事では、ビストロのスチーム機能を使ったサラダチキンの作り方を紹介します。
ビストロじゃなくても、スチーム機能付きのレンジがあれば作れますよ!
目次
材料
- 鶏胸肉(皮なし)1枚(250g)
- 塩 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ハーブ、黒こしょう(お好みで)
- ラップ(30×35cm) 2枚
材料は、鶏胸肉以外は家にあるもので出来ます。
ハーブと黒こしょうはお好みですが、今回私はハーブにマジックソルトのガーリックを使用しました。
ホワイトペッパーやチリペッパー、ローストガーリック、岩塩などがブレンドされた調味料なんですが、一振りするだけで本格的な味になるのでお気に入りです。
パスタやお肉料理と相性が良いので、常備しておくと味付けに困った時にとても便利!
レンジでサラダチキンの作り方
- STEP
肉は余分な脂肪や血管を取り除いて観音開きにします。
こうすることで味が染みやすく、巻きやすくなります。
開いたら縦に2等分し、表面に砂糖、塩の順にまんべんなくふりかけよくすり込みます。 - STEP
ビニール 袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
- STEP
袋から取り出してボウルへ入れ、流水にさらしながらよく洗って塩を抜きます。
- STEP
ラップを縦長に広げたら、お好みでハーブや黒胡椒を振り、肉を手前に置きます。
置いたら空気が入らないように気をつけながらくるくる巻いていきます。巻き終わったら両端を結んでグリル皿に置きます。
- STEP
給水タンクに満水まで水を入れたら、スチーム85℃で約25〜30分加熱します。
竹ぐしを刺して透明な液が出てきたらOK!
粗熱をとり、包んだまま冷蔵庫で冷やしたら出来上がり!
下味をつけて冷蔵庫で寝かせる手間はありますが、それさえやっておけば後は出来上がりまでレンジにお任せで良いので、意外と簡単に作れます。
お鍋で作る方法だとたまに様子を見ないといけないので、レンジのスチーム機能は本当に便利!
サラダチキンはアレンジ自由で作り置きにぴったり!
サラダチキンを作り置きしておくと、「夕飯でもう一品何か欲しいな。」という時にとても役に立ちます。
スタンダードにサラダと一緒にドレッシングをかけて食べる以外にも、温野菜と一緒に食べたり、グラタンの具として使用したり、アレンジは自由!
朝食の献立に迷ったら、サラダチキンとレタスやトマトなどの野菜をはさんでサンドイッチをパパッと作ることもできます。
鶏胸肉はヘルシーで栄養たっぷりなので、ダイエット中にもぴったりの食材。
家でも簡単に美味しいサラダチキンができるのでぜひ作ってみてくださいね!